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腰椎すべり症は東洋医学専門の鍼灸院へ

腰椎すべり症
この記事は約 5 分で読めます。

東洋はり灸整骨院の石丸です。

今回は「腰椎すべり症は鍼灸で改善できるか?」についてお話します。

石丸昌志

腰椎すべり症の症状

「腰が痛い」

「背中をそるようにすると特に痛くなる」

「足の方がシビれる感じがする」

このような症状を感じたとき、普通は整形外科を受診されることが多いでしょう。

腰椎すべり症は、腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニアと並んで足腰の不調をきたす病気の代表格です。

なぜ、腰椎すべり症に東洋医学が効くのか、解説していきましょう。

整形外科的な視点でみた、腰椎すべり症の状態

レントゲン

「すべり症」とはどういう状態でしょうか。

背骨の骨、椎骨は上下に重なり合うように形成されています。自然なS字カーブを描き、容易なことでは外れたり、ずれたりしないようになっています。

椎骨が何らかの原因で、位置がずれた状態を「すべり症」といい、腰部に起こる頻度が高く、移動する方向は、体の前方(お腹側)に向かってすれることが多いです。

背骨の骨(椎骨)のずれにより、神経圧迫が起こり様々な症状が出ると考えられています。

腰椎すべり症は、厳密に分類すると腰椎すべり症、腰椎分離すべり症などに分類されます。

加齢や生活習慣によっておこるものや、高いところからの転落などの外傷によって起こることもあります。

レントゲンなどの画像診断は正確ではない

レントゲン撮影

足腰に異常を感じて、病院に行きます。

そこで、一通り症状を聞かた後、必ずと言っていいほどレントゲン撮影が行われます。

腰椎すべり症は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症に比べ、レントゲンでの変化が明らかで、診断がつけやすいようです。

画像をみて「すべり症ですよ。すべり症だから腰が痛いのです。」と言われた方は多くいらっしゃると思います。「レントゲンでは分かりにくいので、MRIで良く調べましょう」とすすめられることもあります。これは一般的な整形外科診察の流れです。

ですが、腰痛でお困りの方にぜひ知っておいていただきたい、重要なことがあります。

それは、日本の整形外科学会が発表した内容「80%の患者さん症例で、画像と患者さんの症状が一致しない」ということです。

これは、どういうことを表しているか解説します。

画像上、とてもひどいすべり症があっても、ほとんど症状がない患者さんや激しい症状で悩んでいるにもかかわらず、画像上はたいしたことはないと判断されるケースが多いということです。

「西洋医学の整形外科、画像診断は絶対ではない」ということを知っていただきたいのです。

レントゲン・画像検査の弱点

レントゲン

レントゲン・MRI・CTなどの画像は静止画像です。

東洋医学を実践している私たちからいうと、静止画像で正しく診断できないことは当たり前です。

人間は、寝ているときですら静止していることはありません、常に動いています。骨・筋肉・神経・気の流れと関連しあって作用します。

骨のすべり具合や変形の状態だけで、症状と関連付けることはできないのです。

腰が痛くて困っている、すべり症と言われた、という患者さんでも、実は痛みの原因は他にある可能性も強いということなのです。

これが画像診断の弱点なのです。

東洋医学なら薬や手術なしでも改善できる

お灸

西洋医学の整形外科治療は、痛みや症状を取り除く治療として、

  • 痛み止めや抗炎症剤の服用
  • 痛み止めのブロック注射
  • 骨の位置を強制⇒矯正する手術

などを行います。

これらには、必ず副作用があり、安全とは言い切れません。

ですので、すべり症と診断された患者さんは、東洋医学の鍼灸を試していただきたいのです。

東洋医学の鍼灸は、静止した人間の体を捉えるのではなく、動きのある体、働きのある体全体を標的にして、根本治療することができる医学です。

体の機能を高め、腰の症状とともに全身の不調を同時に解決していきます。

薬や注射・手術に頼りる前に、ぜひ東洋医学の鍼灸を受けてください。

お客様からいただいた喜びの声

鍼灸ですべり症を改善

「整形外科での治療を何年受けても症状が良くならない、手術しか方法がないと言われて戸惑っている…。」そんな方が藁にもすがる思いで、東洋医学治療の門を叩かれます。

患者さんの大半は、

  • 「鍼ですべり症が治るのか?」
  • 「東洋医学の事はよくわからない。」

と半信半疑です。

しかし、徐々に体調の変化を実感され、悩みの足腰のつらさが解消、喜びの声を聴かせてくれるようになります。

東洋はり灸整骨院では、整形外科ですべり症と診断された方でも、80%以上は症状改善につなげられる自信を持っています。

※施術効果には個人差がございます。

すべり症の解説動画

すべり症の症状について、私がYoutubeにてお話させていただいた動画もございます。ぜひチェックしてみてください。

まとめ

東洋はり灸整骨院 石丸昌志

いかがでしたか?

  1. レントゲン(画像診断)は絶対ではない
  2. 薬・注射・手術には副作用がある
  3. 東洋医学の鍼灸を受け、症状を改善された患者様がたくさんいる

ということをぜひ知っていただければと思います。

腰椎すべり症と診断されて、手術をすすめられている方。ずっと痛み止めの薬に頼っている方。症状が続き憂鬱な気分の方。すべり症は整形外科でないと治療できないと思い込んでいる方。

ぜひ東洋医学専門の鍼灸院である東洋はり灸整骨院にご相談ください。

経験豊富なスタッフが、歴史ある東洋医学の技を駆使して、悩みを解決できるよう施術していきます。

 

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ライター紹介 ライター一覧

石丸昌志

石丸昌志

・合同会社 東洋医学研究所 代表
・志鍼塾 塾長

町田本院 院長の石丸昌志です。私どもは症状の改善という事実を通して、東洋医学の素晴らしさを世の中に伝えていきたい。その一念に人生をかけてまいりました。

鍼灸は、お一人おひとりが本来持っている自然治癒力を高めるものです。我々は今後も、「お悩みが解決する鍼灸とアドバイス」を実践してまいりますので、どうぞご期待ください。