【インフルエンザの予防接種】メリットよりデメリットの方が多い?
東洋はり灸整骨院の石丸です。
今年もインフルエンザが大流行しましたね。
皆さんは、予防接種を受けましたか?
また、「予防接種を受けていたのにインフルエンザにかかってしまった…。」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ちなみに私個人の話ですが、私は毎年インフルエンザの予防接種は受けていません。(理由は後ほどお話ししますね。)
子供や高齢者などの免疫力が低い場合や、インフルエンザにかかると回復するまでに時間がかかったりするため受けた方が良いこともあるのですが、実は予防接種を受けてもインフルエンザの感染率は下がらないのです。
そこで本日は、インフルエンザの予防接種についてお話したいと思います。
予防接種の一番の目的
インフルエンザの予防接種には、「予防」という言葉がついているので、ワクチンを打てばインフルエンザにならないと思っている方も多いかもしれません。
しかし、予防接種を受けても、インフルエンザの感染率には関係しないということはテレビでもお医者さんがよく話しています。
では、どうして予防接種を受けるのかというと、感染した時に重症化しないためです。
つまり、「感染しないようにではなく、重症化しないために予防接種を受ける」ことこそが、インフルエンザの予防接種の一番の目的なのです。
インフルエンザのワクチンに含まれているもの
皆さんは、インフルエンザのワクチンに何が含まれているかご存知でしょうか?
インフルエンザのワクチンには
- 水銀
- アルミニウム
- ホルムアルデヒド
が入っています。それ以外にも多くの添加物が、入っています。
また、毎年インフルエンザの予防接種を受けられた方の内、何人かは重篤な後遺症に陥っていると言われています。
ワクチンと言っても様々な添加物が入った「異物」ですから、体に入れることで取り返しのつかない後遺症が残る場合もあるのです。
ワクチンには様々な添加物が入っていて、それにより後遺症を引き起こす可能性もあり、さらにはインフルエンザの感染自体は完璧には防げないというデメリットがあります。
デメリットも存在しているということを理解しておかなければならないのです。
予防接種の動画解説
インフルエンザ予防接種について、Youtubeにてお話させていただいた動画もございます。ぜひご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
本日は「インフルエンザの予防接種はメリットよりデメリットの方が多い」ということについて、お話しさせていただきました。
冒頭でもお話ししたように、予防接種は感染した時に重症化しないためのものですので、予防接種をしておけばインフルエンザに感染しない訳ではないことを理解しておかなければなりません。
インフルエンザは風邪の一種ですから感染したとしても、大きな問題にはなりません。タミフルなどの薬もありますが、それもリスクがありますので、家で安静にしておくのが一番の治療法と考えています。
ただ、ご自身の年齢や体調などを判断して受けた方が良い場合や、環境的に受けなければならないこともあるかとは思います。
その際には、メリットとデメリットの両方を比べて、その都度良い選択をするようにしていきましょうね。
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