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肩こりの主な原因は筋硬直や血行不良!冷湿布、温湿布は効果なし?

 2016/08/26 肩こり
この記事は約 5 分で読めます。

東洋はり灸整骨院 院長の石丸です。

今回は「肩こりと湿布の関係」についてお話させていただきます。

「肩こりがひどいんですが、椅子や枕をを変えたりマッサージしても良くならないんです…。」

「病院へ行きレントゲンも撮ったし、整体やカイロにも行きましたが改善しなかった…。」

と肩こりの症状に悩む方はとても多いですね。

みなさんは辛い肩こりを感じたとき、どんな対処法をされますか?

自分で揉む、お風呂につかる、肩を動かす等いろいろありますが、「湿布を貼る」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は「肩こりと湿布の関係」「湿布は本当に効果があるのか?」について解説させていただきます。

「肩こりに湿布」は効果なし?

湿布の効果

ズバリ、肩こりの対処に湿布は効果があるのでしょうか?

TVコマーシャルで「肩こり、腰痛、筋肉痛には湿布!」といったキャッチコピーで売りだしていますね。

しかし、よく考えてみてください。

肩こり、腰痛、筋肉痛はそもそも原因が全く異なります。筋肉痛は筋肉疲労、腰痛は筋緊張や骨の変形、肩こりは筋硬直や血行不良が原因で起こります。

湿布は、主に筋疲労に対して効果を発揮します。ですので、筋肉痛には効果は期待できますが、腰痛や肩こりに効果があるのかは何とも言えないところもありますね。

肩こりには冷湿布or温湿布?実はどちらも効果が薄い?

肩こりと湿布

肩こりは、東洋医学でいう『不通促痛』という、通らないと痛みが促されるという考え方で起こります。気の巡りが悪い方が肩こりになっているわけです。

湿布には「冷やす効果のある冷湿布」と「暖かい感じがする温湿布」の2種類があります。

ですが、肩こりに「冷湿布」を貼ると肩が冷え、余計に血液・気の巡りが悪くなります。東洋医学的には冷湿布は、肩こりに向いてないということになります。

では、温湿布はどうでしょうか?

一般的に薬局で手に入る温湿布や病院で出される温湿布は、温かいような感覚がするだけで、実際患部を温める効果は少ないのです。唐辛子の成分が入っている商品もあり、その成分でピリピリと刺激があり、あたたかく感じるのです。肌が弱い人はかぶれやすいという難点があります。

冷湿布、温湿布とも効果が期待できないということは、「肩こりに湿布は効果的ではない」ということになります。

気をつけたい温湿布の選び方とは?

暖湿布

「温湿布は患部を温めていない」と言いましたが、実際に熱く感じるのに実際どうなのと思われるでしょう。

各種成分で皮膚や筋肉の血管を収縮させるため、血液の循環を悪くしているとも考えられます。

もし肩になにか貼って症状を緩和させたければ、貼るホッカイロや蒸しタオルなどで患部を温めるほうが、血液の循環がよくなり、湿布よりは良いでしょう。(もちろん低温やけどには気を付けてください)

湿布の成分は体に吸収されている?

湿布には気を付けていただきたいことがあります。

皮膚に貼った湿布は、患部だけに作用すると思っていませんか?

実は、肌から様々なものが吸収されています。湿布に含まれている成分は、すべて体内に吸収され血液に乗って全身に回ります。これは湿布だけではなく、シャンプーやリンスなどの化学薬品でも頭皮から吸収されているのです。

ですので、購入された湿布のパッケージを確認し、どんな成分が入っているのかをよく確認しましょう。

例えば病院でも、問診票に「アレルギーはありますか?喘息ありますか?」と質問事項がありますね。これらがある場合、湿布は処方できません。アスピリン喘息といって、湿布に含まれる抗炎症成分が原因で喘息が悪化してしまうケースもあるのです。

手軽に湿布に頼らない生活を!

湿布を貼ると、メンソールなどの効果でスーッとした爽快感があり、不快な症状が良くなったような気がします。

しかし、湿布は根本治療ではなく一時的な爽快感をもたらすだけのものです。

東洋医学の立場からは「湿布は使わない方がいいですよ」と言いますし、なにか使いたいというのであれば「貼るホッカイロなどで血液の循環を促してみたらどうですか?」とアドバイスするくらいです。

肩こりの根本的治療を目指す東洋医学とは?

鍼灸治療

東洋医学専門の治療院である当院では、肩こりにならない体を作り上げます。一時的な爽快感や不快感をとる治療ではありません。

気の流れを改善し、肩こり以外の不快な症状も一緒に治療していきます。

根本治療が最大の治療目的ですから、肩こりでも湿布を買わずに済むような自然な状態を保つことができるでしょう。

肩こりについての解説動画

肩こりについてお話させていただきました。お時間がありましたら、ぜひご覧ください。

まとめ

東洋はり灸整骨院 院長 石丸昌志

いかがでしたか?

「肩こりと湿布の関係」「湿布は効果があるのか」について知っていただけましたか?

肩がこるということは、肩が悪いというよりは気の流れが停滞していることが原因です。その原因にアプローチし、肩こりのない身体を作るのが東洋医学です。

肩こりにお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。東洋医学で肩こりのない自然な生活を目指しましょう。

 

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