病院で異常なしと言われた症状は東洋医学専門の鍼灸院へ
- 身体がだるい
- あちこちが痛い
- のぼせる
- 動悸がする
- 食欲がない
- 眠れない
など体の不調を感じていませんか?
これらさまざまな症状を感じた時、最初に病院やクリニックを訪れる方がほとんどです。
病院で、レントゲン、採血検査、心電図など各種検査が行われることが一般的です。
確かな症状はあるのに、検査結果は異常なし。病名の診断がつかない状態を「不定愁訴(ふていしゅうそ)」といいます。
じつは「不定愁訴」の辛い症状は、東洋医学で治療が可能です。
今回は、この不定愁訴の治療のメカニズムと、東洋医学をおすすめする理由を解説していきたいと思います。
西洋医学における不定愁訴の扱い
一般的に「現代医学=西洋医学=病院=科学」と思われているかもしれませんが、実は人体のメカニズムは20%程しか解明されていないと言われています。
脳に関しては、なんと5%程しか解明できていないそうです。
要は、「科学では人体は解らない事だらけ」という事です。
病院では、原因を突き止めるための検査段階と、病名が付いた後の治療には積極的です。
日本の医療保険制度では、病名がつかない状態では診療報酬が発生しないので「不定愁訴」の患者さんの取り扱いは困るのです。
そして、どこも悪くないと帰されるか、精神科や心療内科を勧められることがほとんどと聞いています。
精神科・心療内科へ行くと…
精神的なストレスや不眠症、抑うつ状態が症状を引き起こしていると診断されてしまうと、抗うつ剤や睡眠薬が処方され、それらを飲むことになります。
しかし薬は全て副作用があるといっても過言ではないでしょう。
- 日中の眠気
- 便秘
- 頭がぼーっとする
- 体がだるくなる
など、余計な副作用に悩まされることになる危険もあります。
身体の不調を、病院・クリニックでの検査で解明できないからと言って「心の問題」にすり替えられてはたまりません。そうなる前に、ぜひ東洋医学専門の鍼灸院へ行かれてください。
東洋医学は全身をみて施術を行う
患者さんは症状があり、体調が悪いのです。
病院でどこも悪くないというレッテルを貼られると傷つきますし、ますます不安になるでしょう。
ですが、ご安心ください。そんな時は、東洋医学専門の鍼灸院へお越しください。
東洋医学は不快な症状を全て確認し、その症状にアプローチしていきます。
そして、東洋医学は「ツボ・経絡」という目に見えないものを使って鍼灸を行い。
東洋医学の視点とは?
どんな症状にも原因はあるはずです。
西洋医学では対症療法の為治らなかった患者さんも、東洋医学では原因は明確な事が多いので、根本改善が可能なのです。
器質的な異常がなかったとしても、気の流れの異常が発生していることもあります。
気の流れは触れることは出来ませんし、レントゲンにも映りませんから西洋医学では治療不可能です。
東洋医学は「ツボ・経絡」など目に見えないものを使って治療します。ですので、現代の医学では診断・治療ができない、病名がつかない症状が得意なのです。
そのため、あるがままの症状を聞くことが必要となります。
東洋はり灸整骨院では、最初に十分お話を聴かせていただくよう心掛けております。
不定愁訴の動画解説
不定愁訴について、Youtubeにてお話させていただいた動画もございます。ぜひご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
不定愁訴の考え方と東洋医学の鍼灸のメカニズム、そして東洋医学をおすすめする理由を解説させていただきました。
・病名がつかない状態を不定愁訴(ふていしゅうそ)と呼ぶ。
・現代医学では、まだ人体のメカニズムは20%程しか解明されていない。
・東洋医学は現代医学では診断・治療ができない、病名がつかない症状が得意。
ということをぜひ覚えていただければと思います。
そして、辛い症状は西洋医学的な原因だけにとらわれず、早めに東洋医学の鍼灸を受けていただきたいのです。
不定愁訴でお困りの方、ぜひ東洋医学専門の鍼灸院である東洋はり灸整骨院へお越し下さい。
健康的な毎日を取り戻せるよう、全力でサポートさせていただきます。
(関連記事)