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内斜視を改善された男性との対談!

対談
この記事は約 9 分で読めます。

東洋はり灸整骨院 町田本院、院長の石丸昌志です。

本日は、斜視を改善された男性患者さんにインタビューをしたいと思います。

石丸昌志

男性患者さんとの対談動画

Youtubeの対談動画はこちらです。


※施術効果には個人差があります。

当院へ来た経緯

男性

石丸:毎回、本当にやらせはなしです。患者様にも本当のことだけを話してほしいとお願いしているので、いろいろとお話を聞いていきたいと思います。どのような症状で来院されたのでしょうか?

男性患者(以下男性):ものが二重にみえるという症状が突然、出ました。眼科に行ったところ右目に内斜視が出ている影響だといわれました。病院では原因は基本的に不明なので治す方法が世の中にはないといわれました。

石丸:世の中にないと?

男性:はい。病院では「時間が解決して治るかもしれないが、それは3か月かもしれないし6か月かもしれないし1年かもしれないし、最悪は治らないかもしれない」といわれてしまいました。

石丸:一生?

男性:はい。そのまま手段もなく過ごすのは嫌だったので、インターネットで調べたところこちらの鍼灸院をみつけました。目の治療ができるところで、かつ鍼灸で病院で処置できない症状を治してきているということで期待を持ち来てみることにしました。

スマホ

石丸:なるほど、インターネットで調べられたのですね。発症したのが10月ですね?

男性:10月のあたまですね。

石丸:最初は遠くが二重にみえたとのことでしたが。

男性:はい、そうです。

石丸:それから5日後くらいには近くも明らかに二重にみえてしまい、お仕事をされていても非常に困るということでした。

男性:はい、本当に怖かったです。毎朝、起きるたびに二重にみえる距離が近づいてきました。悪化を毎朝ひたひたと感じたので本当に怖くて、怖くて。もちろん日常生活もできなくなり、仕事もできなくなる。こんな年齢で人生が終わってしまうというのが本当に怖くて。ですので、藁にもすがる思いで何かないかと探してみつけたわけです。

石丸:なるほど。

石丸:歩いていても二重だと相当、大変でしょう?

男性:はい。歩くだけで酔います。歩くだけで船酔いのような症状が出ていました。前方から自転車がくると二重になってみえてしまうのでどちらによけたらよいのかもわからず、とにかく立ち止まらなければいけませんでした。

石丸:どちらが本物かわからないわけですね?

男性:そういうことです。

石丸:すごいですね、分身の術みたいな。

男性:いや、本当に。術だったらよいですが、どちらが本物かわからないというのは恐ろしい術ですね。

石丸:病院に行っても原因はわからず、「自然に治るかもしれないし、自然に治らず一生このままかもしれない」といわれたと。そして「やりようがない」ともいわれたのですね?

男性:はい、そうです。

病院での治療について

医師

石丸:病院で出されたのはビタミン剤ですか?

男性:そうですね。普通は筋肉と神経で目に正常な働きをさせて画像がきちんとひとつにみえるようにするそうですが、神経が少しなまっている可能性があるためその神経のなまりをよくするためにビタミン剤が出されました。

石丸:わかりました。そのほかにも肩こり、腰痛などもあったようですがいかがですか?

男性:1日に10時間以上はパソコンを使う仕事をしているので肩こり、腰痛は20代のころからずっとありました。痛みはありますが、もう凝っていることや痛んでいることは無視して生活していたので治すという行為を今まではしたことがありませんでした。普段は辛いこともあまり気にしていませんでしたが、それが続くと最終的に体が悲鳴をあげてひどい腰痛や腕をあげられなくなることもありました。

石丸:なるほど、わかりました。病院では「この世に治す方法はない」といわれましたが、東洋医学の鍼灸施術を実際に受けられてみていかがでしたか?

男性:正直な気持ちをいうと、やはり一発で治ればすごいなとなると思いますが一発で治るような世界ではなかったので最初の1回、2回はがっかりしました。ただ、よかったのは何のためにやっているのかを教えてもらえたことです。体には自然治癒力があること、それを妨げている原因が体内にあること、その原因を鍼やお灸、食生活をあらためることで治癒力を高めること、問題が起きているところを狙って悪い原因を取り除きあとは体の治癒力を治していくことを説明していただいたので、それが非常に腑に落ちました。だからこそ通い続けてみよう思い、「これをやってみた方がよいですよ」とすすめられたことをやってみようと思いました。一番は治りたかったので。

石丸:それはそうですね。

男性:早く治ってほしかったので最初の1回、2回はがっかりしましたが、突然は治らないことが理解できたので続けてみようという気持ちで通い続けました。

実際に鍼灸を受けた感想

鍼灸整骨院

石丸:実際にはどれくらいの期間、何回くらいの治療で改善を感じられましたか?

男性:だいたい6回ほど通わせてもらいました。症状が出てから時間がたっていないので、できるだけ週に2回ほど通院した方がよいといわれたことと通院のたびに体によいことを教えていただけるので話を聞くのも楽しみになっていたこともあり集中して通院したかと思います。通院期間は1か月と少しだったと思います。

石丸:1か月と少し、6回ほど通院したところ日常生活でも問題は感じられなくなりましたか?

男性:本当に驚きました。二重にみえる内斜視がある日ある時、突然あらわれてどんどんと悪化していったのですが、6回ほど通院したある朝に「あれっ?」と思いました。「あれ?昨日よりも少しよくなっているな」と感じ、それ以降は毎朝、起きるたびに徐々に徐々によくなっていきました。病院の定期検査では専門の機械で斜視の状況を数値でみられるのですが、検査結果からも「よくなっているよ」といわれ、治る途上にあるのだと思えました。

石丸:今現在の症状はいかがでしょう?

男性:もうその症状はまったくありません。

石丸:肩こり、腰痛はいかがでしょう?

男性:今までは無視して気づかなかったのですが、今は意識をしても肩の重さや腰の痛みはまったくありません。

石丸:わかりました。ここからは私から少しご説明させていただきます。患者様は主訴である内斜視で来院されましたが、そのほかにも下記の症状がありました。

  • 耳鳴り
  • 眠りが浅い
  • 肩こり
  • 腰痛

これらの症状は病院では下記のとおり、それぞれ別の科で診察されます。

  • 内斜視    → 眼科
  • 耳鳴り    → 耳鼻咽頭科
  • 眠りが浅い  → 心療内科
  • 肩こり・腰痛 → 整形外科

いつもお話しているとおり、病院では体をバラバラにみるため原因がわかりません。先ほど、眼科の医師から「この世に治す方法はない」といわれたとのお話がありましたが、その医師を悪くいうつもりはありません。ただ、医師は東洋医学を知らないだけなのです。東洋医学を知らないから「この世に治す方法はない」といいますが、これは西洋医学では治す方法がないだけです。実は東洋医学では本当に簡単に治せてしまう症状なのです。

目玉だけが宙に浮いているわけではなく、体はすべてつながっています。この患者様には肩こり腰痛があり、昔から血行が悪かったと考えられます。これに加えて耳鳴りや眠りの浅さがあり、ある日突然、内斜視になったことを分析していきます。そのうえで脈診、腹診を行い、東洋医学にもある生理学に当てはめた施術をすることで改善が可能となります。

実は発症から早い段階で来院していただけたので1か月と少し、6回の施術でほぼ完治となりました。患者様は1回、2回で治らなかったためがっかりされたそうですが、病院では一生治らないかもしれないといわれていた症状なので、実際は1回、2回の施術では難しいです。ただ、もし内斜視になった場合はなるべく早い段階で東洋医学を選択してください。なぜなら病院の治療はビタミン剤のみであり、このビタミン剤も原因不明なのに処方されているものです。

医師が「自然治癒するかもしれないし、一生治らないかもしれない」といっていたそうですが、まさにこの自然治癒力を高めるのが東洋医学なのです。いずれにしても早い段階で東洋医学を選択した方が治る確率は格段にあがります。長年の症状の場合は東洋医学でもかなり時間がかかると思います。これは顔面神経麻痺などのほかの症状も同様ですが、やはり早い段階で施術をした方が早く治ります。ただ、慢性状態にあったとしても改善の見込みがある、改善の確率が圧倒的に高いのはやはり東洋医学だと思います。

くり返しになりますが、病院の医師が「西洋医学ではもう治療の方法がない」といっているのであれば、東洋医学の方がよいといえるわけです。

当院では東洋医学による内斜視の改善法がきちんと確立されており、治らないとは思っていません。われわれは改善する前提で施術を行っており、病院とはまったく姿勢が違います。改善方法はあるので、身近に内斜視でお困りの方がいたらぜひ伝えていただきたいと思います。

おわりに

笑顔

石丸:東洋医学で治せることを知らなければ本当に一生治らないかもしれません。このことを内斜視でお困りの方にお伝えしたいと思い、今回は実際に完治された患者様にインタビューをさせていただきました。最後に何かお伝えしたことはありますか?

男性:やはり目の病気は非常に恐ろしいものであり、かかった人にしかわからない恐怖だと思います。石丸先生のお話にもあったように早めに治す手段があるそうなので、確率が高いうちに早く治すべきだと思います。この治す手段がここにあるということは私自身が体験したことなので、もしお困りの方は早めに治療を受けることでこの恐怖から脱出して日常生活を取り戻していただきたいと思います。

石丸:はい、本当のことだけをおっしゃっていますね?

男性:はい、本当のことだけです。

石丸:はい。実は当初、インタビューには前向きではなかったのですが、同じ年ということもありご出演いただきました。本日はどうもありがとうございました。

男性:どうもありがとうございました。

当院の感想を聞いてみました!

患者さんに当院の感想を聞いてみました。よかったら併せてご覧ください。


※施術効果には個人差があります。

 

今現在、斜視でお悩みの方は、ぜひ一度東洋医学専門の鍼灸をお試してください。

私共の鍼灸院の近くにお住まいの方はお気軽に起こしいただきたいと思います。中国4000年、日本国内1400年の歴史を誇る伝統鍼灸がきっとあなたのお困りごとを解決してくれるでしょう。

 

(関連ページ)

斜視の鍼灸施術について

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ライター紹介 ライター一覧

石丸昌志

石丸昌志

・合同会社 東洋医学研究所 代表
・志鍼塾 塾長

町田本院 院長の石丸昌志です。私どもは症状の改善という事実を通して、東洋医学の素晴らしさを世の中に伝えていきたい。その一念に人生をかけてまいりました。

鍼灸は、お一人おひとりが本来持っている自然治癒力を高めるものです。我々は今後も、「お悩みが解決する鍼灸とアドバイス」を実践してまいりますので、どうぞご期待ください。

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