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自立神経失調症の症状は様々 東洋医学の鍼灸でバランスを整えよう!

自律神経失調症
この記事は約 5 分で読めます。

東洋はり灸整骨院の石丸です。

精神的・肉体的な不調を自覚され、インターネットなどで調べて、「もしかしたら自律神経失調症かもしれない」と疑いを持つ方は少なくありません。

そして、病院に行かれて自律神経失調症と診断される方はいらっしゃると思います。

「そもそも自律神経失調症とはどういった状態なの?」

「改善するにはどうしたらいいのか?」

そうお悩みの方も多いでしょう。

そこで、今回は自律神経失調症の症状、そして東洋医学の鍼灸について解説していきます。

ぜひ参考にしていただければと思います。

石丸昌志

自律神経失調症の症状

自律神経失調症

神経は、脳から脊髄を介して全身に張り巡らされています。

そして神経は運動神経、自律神経の2つに分類されます。

運動神経は、手を動かす、口を開ける、首を右に振るなどの自分の意志で動かせる物です。

自律神経は、内臓や汗腺、血管などを支配しています。こちらは自分の意思ではコントロールできません。

「心臓を早く動かしてもらえますか?」

「胃を活発に動かしてもらえますか?」

「血管をちょっと広げてもらえますか?」

と言われてもできないですよね。

自分の意識ではコントロールできませんが、生体を維持するのに欠かせない働きをつかさどる神経を総称して自律神経といいます。

そして、自分の意識ではコントロールできない神経に異常をきたして様々な症状が出現することを「自律神経失調症」と呼んでいます。

しかし、現代医学ではよくわからない症状を「自律神経失調症」としてしまうケースもあるようです。これでは患者さんはどうしていいかわからなくなってしまいますよね。

東洋医学は自律神経のバランスを整える

全身

自立神経は、交感神経、副交感神経という2つの働きがあります。

簡単に言えば、交感神経は活動神経、副交感神経はリラックス神経です。

仕事中や緊張状態にあるときは交感神経が活発に働き、末梢血管を収縮させ血圧を上昇させ、消化管の動きは鈍ります。逆に休息中は副交感神経が働き、血管が拡張し脈拍がゆっくりになり、消化管の動きが活発になります。

この2つの神経のバランスによって体が維持されています。

しかし、現代人はこの自律神経の働きが乱れがちです。

2000年前であれば、夜11時は睡眠の時間です。太陽の昇り沈みと共に生活していたころと人間の身体は変わっていないのに、生活スタイルが変わったことで自律神経のリズムが崩れていることは確かだと思います。

食生活も生活スタイルも昔とは変わりました。便利になった面もたくさんありますが、そういった変化から自律神経の働きが乱れてくることが考えられます。

そこで、東洋医学ではこれらのバランスを整える治療を行います。

夜勤労働、長時間の労働や時差勤務などに従事している方は少し改善しにくい面もありますが、お困りの症状を改善に向かわせることは可能と言えます。

東洋医学は病院(西洋医学)で原因不明の症状にも対応

クリニックドクター

東洋医学の立場から、自律神経失調症は明確に解決するケースは多いです。

原因不明の立ちくらみ、怠さ、胃腸障害など不調の内容は様々です。

治療内容、治療方法の文章での説明は難しいのですが、東洋医学は慢性的な症状、形態的に異常がないため西洋医学で説明がつかない症状の治療を得意としています。

ツボ自体は目に見えないですし、ツボの道や経絡も見えないものです。

漢方でも『気、血、水』という理論がありますが、いずれも目に見えないのです。

ですが、東洋医学では症状と関連付けて体質を見極め、診断・治療を行っていき、全身のバランスを整えていきます。そうすることによって、自律神経失調症をはじめ、他にお悩みの症状も改善していくでしょう。

様々な不調も根本の原因から改善され、健康的な体を取り戻すことができるのです。

現在自律神経失調症でお悩みの方は、ぜひ一度東洋医学専門の鍼灸院を訪ねてみていただきたいと思います。

自律神経失調症の動画解説

自律神経失調症について、Youtubeにてお話させていただいた動画もございます。ぜひご覧ください。

まとめ

東洋はり灸整骨院 石丸昌志

いかがでしたか?

・自立神経は、交感神経、副交感神経という2つの働きがある

・東洋医学の鍼灸は乱れたバランスや体質を整えるのが得意

・現代医学ではよくわからない症状を自律神経失調症にしてしまうケースもあるので注意が必要

ということをぜひ知っていただければと思います。

自律神経失調症と自己判断している方、病院で診断された方は、ぜひ東洋医学専門の病院、漢方医、鍼灸院などの治療院を受診して症状についてご相談ください。

そして、体に不調を感じ病院へ行ったものの、原因不明と言われたり、一向に改善しない方はぜひ東洋はり灸整骨院にご相談ください。

スタッフ一同全力でサポートさせていただきます。

 

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ライター紹介 ライター一覧

石丸昌志

石丸昌志

・合同会社 東洋医学研究所 代表
・志鍼塾 塾長

町田本院 院長の石丸昌志です。私どもは症状の改善という事実を通して、東洋医学の素晴らしさを世の中に伝えていきたい。その一念に人生をかけてまいりました。

鍼灸は、お一人おひとりが本来持っている自然治癒力を高めるものです。我々は今後も、「お悩みが解決する鍼灸とアドバイス」を実践してまいりますので、どうぞご期待ください。

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