肩こりの症状でお悩みの方へ
「肩こりがひどくて、何をしていても、じっとしてても辛い。」
「病院、整体、マッサージに通ったけど、一向に改善されないんです。」
「四十肩・五十肩は一生つきあっていきしかないのか。。」
と肩こりでお悩みではありませんか?
特に日本では腰痛に続き、お悩みの方が多い症状です。そのくらいたくさんの方がこの肩こりに苦しんでいます。
そこで今回は、肩こりについてお話させていただきます。
肩こりは治らない?
肩こりの症状でお悩みの方は、まず
- マッサージをしてみる
- 湿布や塗り薬を使う
- 椅子やクッション、布団を変える
- 改善グッズ(低周波治療器、ツボ押し)
などを試してみたりすると思います。
それでも良くならなければ、病院や整体、カイロプラクティックの治療を受けたりするでしょう。
しかしこれらの治療法では、骨格と筋肉の硬さのみの治療となるため、改善しないケースが多々あります。
なぜ改善しないか、その答えは東洋医学の中にあります。
不通則痛とは
東洋医学には、不通則痛(ふつうそくつう)という言葉があります。
不通則痛は東洋医学の病理原則の一つであり、「通ぜざればすなわち痛む」と読みます。「氣が通じないと痛みが発生する」という意味です。
要は、「流れが悪いと痛みが出る。痛みが出るという事は流れが悪い。」ということです。
例えば、整体やマッサージなどですと肩のコリを揉み、ほぐしたりします。でも、マッサージした後は良くなるけれども、時間が経つとすぐに痛みが感じられる。
これはなぜかというと、肩を揉んだ直後は流れが良くなりますが、自力で流す力がないので、継続して流せるだけの体にはなっておらず、また痛みが出てきてしまうからです。
東洋医学による鍼灸
鍼灸は、痛い箇所を治療するのではなく、流れる体を作って行く治療をしていきます。根本的な原因を改善し、再発のない体を作っていくのです。
そうすると、継続的に良い流れが作られて、自然と痛みの出ない体になっていきます。
肩こりの治療ですと鍼灸(はり・お灸)は、後回しにされてしまいがちですが、実際に東洋はり灸整骨院に来られた患者さんの98パーセントもの方が改善されています。
個人差はありますが、早い方ですと一か月ほどで改善されます。
東洋医学による肩こり改善法 解説動画
東洋医学による肩こり改善法についてお話させていただきました。
ぜひ併せてご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
・不通則痛
・マッサージなどで一時的にしか良くならないのは自力で流す力がないから
・鍼灸は「流れる体」を作る
ということをぜひ知っていただければと思います。
今現在、肩こりでお困りの方でしたら、ぜひ一度鍼灸を試してみてください。
東洋はり灸整骨院でもスタッフ一同全力でサポートし、肩こりを根本の原因から改善させてみてます!
(関連記事)