「スマホの使いすぎで目が疲れた!」という方にオススメのツボ 6選
東洋はり灸整骨院の石丸です。
皆様は、「目が疲れたな〜。」と感じた時にどのようなことをしていますか?
目を瞑る、目を温める、眼球体操をする…など、様々なケアがありますよね。
たくさんある目のケアの中でも、目が疲れるとついつい「こめかみを押す」という方も沢山いるのではないでしょうか。
実は、目が疲れた時は、この「こめかみを押す」ことよりも効果的な方法があるのです。
そこで今回は、目が疲れている時にお勧めの簡単なツボ押しを紹介したいと思います。
マニアックなツボやマッサージもご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
目の疲れもスッキリ改善する6つのツボ
まずお勧めしたいのは、こめかみよりも奥の髪の毛の生え際にある、頷厭(がんえん)、懸顱(けんろ)、懸釐(けんり)というツボへのマッサージやツボ押しです。
東洋はり灸整骨院でも目の症状によく使いますが、目が悪い人や症状がある人は痛がることが多いです。マニアックなツボですが、効果はかなりあります。
他には、後頭部の生え際当たりにある、天柱(てんちゅう)と風池(ふうち)というツボを押すのも大変お勧めです。
後頭部と首の境目にくぼみがありますよね。くぼみの左右の脇にあるのが天柱、風池というツボです。ツボを探す時には、くぼみから少し横に手をずらして行くとごりごりとした感じがすると思います。
もし分からなくても、インターネットで検索していただければ出てきますのでご確認ください。
そこを揉んだり押したりすると良いでしょう。
頭頂部にある百会(ひゃくえ)と言うツボも、緑内障や斜視、眼精疲労など目の疾患と言えば使われるツボです。
両耳をつなぐ線と、顔の真ん中通る線が交差するところがちょうど頭頂部になると思いますが、そこが百会です。
このツボを押す際には強く押しすぎるとエネルギーが飛んでしまいますので、エネルギーを補うような気持ちで程よい加圧でツボ押しするのが良いですね。
マッサージも同じように程よい圧で押すのがポイントです。
目の疲れに有効なツボ 解説動画
本記事について、私がYoutubeにてお話させていただいた動画もございます。ぜひご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「スマホを使いすぎて目が疲れた!そんな時に効果的なツボはどこ?」についてお話をさせていただきました。
私もYouTubeに動画を投稿しているぐらいですので、YouTubeや色々なホームページの閲覧などスマホを良く使う方です。
同じように最近はスマホを使用する人も増えて、眼精疲労でお悩みの方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
目は私たちが思っている以上に、常に情報収集をしていて働き者な器官ですので、使いすぎは禁物です。
常に良好な状態を維持するためにも、今回ご紹介したツボを刺激して、すっきりとした目を手に入れてくださいね。
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