習慣性流産でお悩みの方へ
東洋はり灸整骨院の院長 石丸です。
今回は、「繰り返す流産を乗り越えることができるのか?」というテーマをお届けします。
授かった大切な命を失ってしまう悲しみは想像を絶するものです。
また、母体にも大変な負担がかかります。
東洋医学専門の鍼灸院である東洋はり灸整骨院は、このような悲しい流産を繰り返す女性の手助けになりたいと思っています。
繰り返す流産、「習慣性流産」にお悩みの女性には、ぜひ読んでいただければと思います。
西洋医学では分からない流産の原因
西洋医学・現代医学では、流産の原因はよくわかっていません。
妊娠が分かったらなるべく安静にする、といった対策しかないのが現状のようです。
これは、受精、着床という妊娠のシステムの着床という部分を継続させようということになりますが、なぜ着床し受精卵が定着し育たないのか、という根本原因が分からないままだからです。
単に、じっとしていれば流産しない、という根拠はありません。
東洋医学では流産しやすい原因はわかっています。このことについて続けて解説していきます。
流産しやすい女性の体質
東洋医学では流産に対するしっかりとした考えがあります。
流産を繰り返す女性は、東洋医学でいう「腎虚(じんきょ)」という状態であることが多いのです。
「腎」というのは、五臓六腑のうちの一つを表していて、「腎虚」はその腎が、虚しい、力がないという状態です。
東洋医学の腎臓の腎というのは、生命の根源です。生命の源、住居にたとえるなら、土台です。
腎が弱く、生命を保つ力が乏しいために、せっかく授かった受精卵が流れてしまうのです。
では、どうすればよいのでしょうか?
東洋医学で妊娠しやすく、妊娠継続しやすい体に
東洋医学の体質改善が効果を発揮します。
東洋医学の鍼灸は、臓器の力を高めることができます。全身の不調を総合的にみて、体質を診断していきます。
腎虚の患者さんは、かなりの確率で他の症状を持ちあわせています。「流産しやすい」ことだけに悩んでいる人は少ないということです。
たとえば、腰が重たい、足が冷える、むくみやすい、首が重たい、アトピーがある、頭痛の持病がある、そういった他の症状も診ながら、腎臓を高める治療をすれば、かなりの確率で、習慣性流産を治すことができます。
食生活、生活習慣のアドバイス
妊娠しやすい体作りには、食生活や生活習慣を整えることも大切です。
東洋はり灸整骨院では、食生活や生活習慣のアドバイスもしながら、腎臓の機能を高める治療を行っています。
普段の生活パターンや、生活の癖、睡眠の状態、食事についてなど細かくお聞きし、改善策をアドバイスしていきます。妊娠を継続させるためには、心身ともにのびのびとリラックスした状態がベストです。
東洋医学専門の鍼灸院である東洋はり灸整骨院は、体に関する心配事や不調を十分に聞き、解決できるようお手伝いしていきます。
習慣性流産改善法の解説動画
習慣性流産の症状について、私がYoutubeにてお話させていただいた動画もございます。ぜひチェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、流産しやすい、流産を繰り返す「習慣性流産」についてお話させていただきました。
・習慣性流産は東洋医学では、「腎虚(じんきょ)」という状態であることが多い
・他の症状も診ながら、腎臓を高める東洋医学の鍼灸を!
・妊娠しやすい体作りには、食生活や生活習慣を整えることも大事!
これらをぜひ覚えておいてください。
習慣性流産の症状でお悩みの女性は、ぜひ東洋医学にご相談ください。
新しい命を授かる喜びのお手伝いをスタッフ一同、全力でさせていただきます。