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潰瘍性大腸炎を克服した鍼灸師が当院で活躍中!

対談
この記事は約 5 分で読めます。

東洋はり灸整骨院 町田本院、院長の石丸昌志です。

潰瘍性大腸炎は難病指定されている慢性疾患で、改善も難しいとされている病気です。今回は、この潰瘍性大腸炎を鍼灸の力で改善し、現在当店で鍼灸師として活躍している遠藤先生にインタビューを行いました。

石丸昌志

遠藤先生との対談動画

Youtubeの対談動画はこちらです。


※施術効果には個人差があります

鍼灸師を目指したきっかけ

潰瘍性大腸炎

石丸:本日は、東洋医学専門の現役鍼灸師である石丸が、潰瘍性大腸炎を改善した遠藤先生にお話を伺います。よろしくお願いします。

遠藤先生(以下遠藤):よろしくお願いします。

石丸:まず、遠藤先生が鍼灸師を目指したきっかけを教えてください。

遠藤:東洋はり灸整骨院の町田本院に、患者として通院していたのがきっかけです。私は以前、血便や下痢、腹痛を起こす大腸の炎症性疾患である難病の「潰瘍性大腸炎」を患っていました。

一般的な潰瘍性大腸炎の方と同様に、最初は病院に通って大腸の炎症を抑える「アサコール」や「ベンタサ」という薬を1日の限度量ギリギリまで服用していました。医師からはこれ以上症状が悪化することはないと言われましたが、副作用で倦怠感が現れたため、当時働いていたIT系の仕事に支障が出始めたのです。2ヶ月休職した後に回復しましたが、体調は一向に優れず、薬を止めたいという気持ちが強くなりました。

薬

遠藤:そこで自分でインターネットや本などで調べて改善法を探したところ、鍼灸がよいことがわかりました。まず自宅から一番近い鍼灸院に電話をしましたが、そこでは断られてしまいました。鍼灸でも潰瘍性大腸炎を改善させることは無理なのかと落胆しましたが、その後もインターネットで検索を続けたところ、偶然にも東洋はり灸整骨院を見つけたのです。

電話したら施術を受けられるとのことでしたが、病院から「潰瘍性大腸炎は一生付き合っていく病気で、薬は飲み続けていくものだ」と言われていたので、半信半疑で来店しました。鍼灸を施した最初の2~3回は回復した実感がありませんでしたが、4回目から体調が良くなり、改善した実感がありました。

実は私は前職を仕事が嫌いで辞めたわけではありません。潰瘍性大腸炎を患った際に、今後の人生を考えたら続けていくことは厳しいと思い、別の仕事を探したのです。そんな中、潰瘍性大腸炎が改善したことをきっかけに、鍼灸師は普通の会社員と違って生涯現役で、学べば学ぶほど患者様の反応がダイレクトに伝わるということを知りました。

鍼灸師を志したい旨を院長に相談すると、近くに鍼灸専門の学校があるというアドバイスをいただいたので、鍼灸業界に進もうと思いました。この出来事が、私が鍼灸師を目指したきっかけです。

石丸:なるほど。職種が全然違うのに、よく思い切りましたね。

現在の状態は?

先生

石丸:今は、潰瘍性大腸炎の具合はどうですか?

遠藤:現在は全く症状がありません。薬も飲んでおらず、病院にも行っていません。

石丸:食事などは気をつけなくても平気ですか?

遠藤:ほぼ問題ないです。

石丸:ということは、元通りですね。

遠藤:そうです。

石丸:遠藤先生は当店に通われていた頃に、潰瘍性大腸炎の症状が改善したお客様の声として、対談動画を撮っています。下記に約5年前に撮影した動画を貼りますので、こちらもぜひ参考にしていただけると嬉しいです。


※施術効果には個人差があります

石丸:遠藤先生は潰瘍性大腸炎を克服して鍼灸師となり、自分と同じ潰瘍性大腸炎で苦しむ方を改善させたいということで、現在当院で働いていただいています。

潰瘍性大腸炎の経験者であるため、患者様の気持ちもよく理解できますし、実は当店の受付の方も潰瘍性大腸炎の元患者さんです。この方も片道3時間もかかる千葉県から毎週1年間かかさず来店し、かなり重症でしたが短期間で改善されています。

現在、潰瘍性大腸炎の患者さんは約22万人いるといわれていますが、潰瘍性大腸炎を治せないところにずっと通い続けているということが不思議でなりません。そのような方に向けて、東洋医学で改善するということを発信し続けたいと思います。先程、遠藤先生もおっしゃっていたように、潰瘍性大腸炎の施術ができる鍼灸院はかなり少ないです。そのため、鍼灸院を探すときは東洋医学に強いところに行きましょう。

遠藤:お近くの方は、ぜひ東洋はり灸整骨院にお越しください。

ぜひ一度東洋医学の鍼灸を!

東洋医学

石丸:本日は潰瘍性大腸炎を改善され、現在は当店で鍼灸師として活躍する遠藤先生にお話を伺いました。潰瘍性大腸炎にお悩みの方は、経験者である遠藤先生や当店の受付の方に相談するのもいいと思います。遠藤先生、ご協力感謝いたします。これからも頑張ってください。

遠藤:頑張ります。

 

潰瘍性大腸炎は経験者も語るように、東洋医学の鍼灸で改善が可能です。病院に通って薬を飲み続けても治らない潰瘍性大腸炎にお悩みの方は、ぜひ一度東洋はり灸整骨院までご相談ください。伝統鍼灸であなたの症状を改善へと導きます。

 

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ライター紹介 ライター一覧

石丸昌志

石丸昌志

・合同会社 東洋医学研究所 代表
・志鍼塾 塾長

町田本院 院長の石丸昌志です。私どもは症状の改善という事実を通して、東洋医学の素晴らしさを世の中に伝えていきたい。その一念に人生をかけてまいりました。

鍼灸は、お一人おひとりが本来持っている自然治癒力を高めるものです。我々は今後も、「お悩みが解決する鍼灸とアドバイス」を実践してまいりますので、どうぞご期待ください。

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