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頭痛、肩こりはストレートネックが原因?東洋医学の観点から解説

 2016/09/20 症状
この記事は約 5 分で読めます。

東洋はり灸整骨院、院長の石丸です。

今回は、「頭痛、肩こりはストレートネックが原因ではない」について解説していきます。

最近話題のストレートネック。

パソコン操作の増加や、スマートフォンの普及による現代病と言われています。

「目が極端に疲れる」

「肩こりがひどすぎる、吐き気がする」

「頭痛が酷く集中力が無くなってきた」

このような症状で悩む、比較的若い患者さんが増加しています。

レントゲンで診断されるストレートネック、東洋医学の鍼灸治療で症状が改善することをご存知でしょうか。

それでは、このストレートネックについて詳しく解説していきます。

スマホのしすぎ?西洋医学の整形外科が考えるストレートネックとは?

ストレートネックとスマホ

頭痛、肩こり、首が痛い、背中が痛い、目が疲れるなどのつらい症状を感じて、整形外科に受診された方、首のレントゲン撮影をして「ストレートネックです。」と診断された方は多いでしょう。

新聞やテレビなどのメディアで取り上げられることの多い症状で、診断前から自分で「ストレートネックかも?」と疑っている人も多いのが特徴です。

首の骨は頭蓋骨の重みを分散するため、自然なS字カーブを描いているものですが、無理な前屈姿勢を長く続けることによって、湾曲がなくなりまっすぐになってしまうというものです。

スマートフォンやパソコン操作のうつむき加減の姿勢を、長時間続けることによって起こると考えられています。

整形外科では、理学療法として軽いマッサージをしたり、スマートフォンの使い過ぎを注意されるくらいが現状のようです。

画像診断は絶対ではない、症状と一致しない確率は80%

西洋医学のレントゲン

整形外科で診断されると、「自分はストレートネックだから仕方がないな…。」、「症状があるけど、ストレートネックだから治らないのかな。」と思われるでしょう。

でも、そんなことは全然ありません。

東洋医学の立場からいうと、ストレートネックのままの状態でも問題ありません。骨の形態はあまり関係ないのです。

その理由は、レントゲンなどの画像診断は80%あてにならないということです。

整形外科学会では「80%の患者さんは画像診断の所見と症状が一致しない」と発表されています。

つまり、画像診断と症状は80%一致しないのですから、肩こり、頭痛、目の疲れなどの症状があることとストレートネックは関係ない可能性が高いということなのです。

動きを診る東洋医学の診断!静止画像では診断不可能な理由とは?

人体は常に、動いています。

しかし、レントゲンなどの画像というのは、静止画像です。静止画像では人間の働きを見ることができないのです。

症状は、人の動きと切っても切り離せません。「ここの筋肉がよく動いているな」、「ここの筋肉の血流はいいな」、「ここの筋肉に神経がしっかりいっているな」という具合です。

東洋医学が一番重要視しているのは、人体の働きです。

人の動きには、多少の癖はありますし、重力の中で生活をしていますから、椎間板が縮んできたり、スポーツの影響でストレートネックになってしまうこともあるでしょう。

ですが、体の動きが正常なら症状は出ません。東洋医学は、体の動きを正常に整えて症状を改善していきます。

全身の不快な症状に同時にアプローチ、ストレートネックの症状も改善

鍼灸治療

首の骨の湾曲が少なくなるストレートネックになっているとしても、全員に不快な症状が出るわけではありません。

たとえば、「私は、パソコンをするから肩がこるんです。」「スマホをする時間が長いから頭が痛いんです。」と言う人がいますね。しかし、日本全国のパソコン、スマホをしている人全員が肩こり、頭痛に悩んでいるわけではありませんね。

パソコン、スマホは、悪条件の一つであり絶対条件ではないのです。

東洋医学は肩こりだけではなく、全身の症状に注目し、同時に治療していきます。

生理痛、生理不順、冷え性、慢性胃炎、逆流性食道炎、風邪をひきやすい、呼吸器系が弱い、アレルギー性鼻炎がある、花粉症がある、便秘気味などの様々な症状です。

女性の場合は、卵巣嚢腫(のうしゅ)、子宮筋腫、内膜症などの婦人科系に異常があると、肩こり、腰痛、頭痛が起こりやすい体質なのです。そういったことを鍼灸で治せば、ストレートネックが原因と思い込んでいた不快な症状は改善していきます。

ストレートネックで首が痛い、肩が痛い、片頭痛がある、群発性頭痛がある、筋緊張型の頭痛がある、そういったさまざまな症状でお悩みの方は、鍼灸・漢方などの東洋医学で治療をしてほしいと思います。

東洋医学によるストレートネック 解説動画

ストレートネックの症状について、私がユーチューブにてお話させていただいた動画もございます。ぜひチェックしてみてください。

まとめ

東洋はり灸整骨院 院長 石丸昌志

いかがでしたか?

・東洋医学の立場からいうと、ストレートネックの状態でも問題はない

・東洋医学が一番重要視しているのは、人体の働き

・パソコン、スマホは、悪条件の一つであり絶対条件ではない

これらのことをぜひ覚えておいてください。

そして、肩こり、頭痛などの不快な症状が、ストレートネックが原因と診断された方。原因不明の症状にお困りの方は、ぜひ東洋医学専門の治療院で診察を受けてみてください。

そのつらい症状、ストレートネックがすべての原因ではない可能性があります。

東洋医学の専門治療院である当院にもご相談ください。

症状を根本原因から改善させる自信がありますし、スタッフ一同全力でサポートさせていただきます。


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