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喘息・小児喘息は東洋医学専門の鍼灸院へ

喘息
この記事は約 5 分で読めます。

東洋はり灸整骨院の石丸です。

今回は、「喘息・小児喘息は東洋医学で改善」について解説していきます。

小児喘息、大人の喘息問わず、お悩みの方にはぜひご覧いただきたい内容です。

薬に頼らず症状を改善させることができれば、嬉しいですよね。

喘息を改善させる東洋医学の鍼灸の力をぜひ知っていただきたいと思います。

石丸昌志

西洋医学の喘息治療

喘息の方や、喘息の疑いがある方は、病院の内科や呼吸科で治療されていると思います。実は、喘息は呼吸器科での治療では治りにくい病気なのです。

こう言い切ってしまうと、とても驚かれると思いますが、その理由についてこれから詳しく説明していきます。

理由の一つとして言えることは、「西洋医学である呼吸器内科、呼吸器科では喘息の根本治療はできない」ということなのです。抗アレルギー剤、気管支拡張剤、ステロイドなどの薬で根本的治療はできないわけです。

救急車が必要なレベルの強い発作、窒息寸前のような症状の場合は、ステロイド薬などの投与が効果を発揮しますので、西洋医学の薬は不可欠です。

しかし、薬は漫然と服用しているとデメリットが生じてしまう危険性があります。

その理由を解説していきます。

薬はの長期服用は避けよう

薬とステロイド剤

薬は、人工物です。

自然界にないものを人工的に合成しているのです。原料は主に石油です。薬は石油の副産物から作られています。

石油からできている薬を毎日飲むということが、健康的であるはずがありません。東洋医学の観点からすると、日常的に薬で症状をコントロールすることは、おすすめできません。

特にステロイド剤は副作用が強く、長期服用による弊害が大きいのです。

喘息の出方は人それぞれ

喘息

一口に喘息と言っても、症状の出方は様々です。

  • 寒さや温度の変化で喘息がでる
  • 朝方に発作が出やすい
  • ハウスダスト、動物の毛に反応し喘息が出る
  • 疲れていると発作が出やすい

 

症状の出方が違うのは、一人一人の体質が違うからです。西洋医学は、このような個別性には対応しにくいと考えられます。

肺の機能を高めて喘息を改善!

東洋医学で肺をキレイに!

喘息の患者さんは、肺が弱いのです。

東洋医学は、体質を改善し、体の機能を高める治療です。もちろん、肺の機能を高めるのも非常に得意です。

東洋医学の鍼灸で、肺の機能を高めることで喘息は改善していきます。咳や発作が出ないようになれば、薬を飲まなくてもよくなるはずです。

肺の機能を高めて喘息を治す、これが東洋医学の根本治療です。

患者さんの体質を見極める「東洋医学の視点」

東洋医学で診断する「肺が弱い体質」は、他にもさまざまな症状を併せ持っていることがほとんどです。

乾燥肌、アトピー、湿疹(しっしん)など、皮膚の症状を訴える方や、円形脱毛症になりやすい、なったことがある方。あるいは、肩こりや、手足の冷え、末端の冷えで悩んでいる方もいます。

特徴的なのは汗のかきかたです。手のひらが湿っていたり、手足に汗をかきやすいという方は喘息患者さんに多いのです。

それから、朝は調子が悪い、元気、やる気が出ない、あるいは朝になると腰が痛い、首が痛い、最初の1〜2歩目で足が痛い、頻尿なども、東洋医学では肺が弱い人の症状とされています。

喘息が出る、というのは肺の弱さが前面に出ている、ということです。東洋医学では、喘息以外の様々な体の不調に注目し、総合的に体質を診断していきます。

他の症状も総合的にみる東洋医学

全身

西洋医学は、体の機能を高めるということはしにくいのが現状でしょう。

救急救命、心肺蘇生、手術などの外科的な治療、感染症と検査に関しては、西洋医学は非常に得意で、患者さんが受ける恩恵は計り知れません。しかし、それ以外の様々な体の不調の治療は不得意といってもいいのではないでしょうか。

呼吸器科では喘息の治療はできても、肩こりまでは診ませんよね。

「喘息もあるし、肩こりもあってつらい。」と訴えたら、整形外科に行きなさいと指示されると思います。両方の不調を一緒にみることはできないということです。

眠りが浅い人は、心療内科へ。逆流性食道炎の疑いなら消化器内科へ、と細分化されそれぞれの症状をバラバラにみていきます。

しかし、人間の体は一つです。そして全身が繋がっています。パズルのようにバラバラに考えることはできないのではないでしょうか。

喘息の動画解説

喘息の症状について、私がユーチューブにてお話させていただいた動画もございます。ぜひチェックしてみてください。

まとめ

東洋はり灸整骨院 石丸昌志

いかがでしたか?

・漫然と薬を飲むことは止める

・喘息の症状は一人ひとり違う

・東洋医学では肺の機能を高めて喘息を治す

ということをぜひ知っておいてほしいと思います。

喘息のつらい症状は薬に頼らず、体質を改善して治したいものです。東洋医学は肺の機能を高め喘息を治していきます。

まずは、自分の体質を知ることから始めましょう。

そのためには、東洋医学の鍼灸が効果的です。

ぜひ、東洋医学専門院である東洋はり灸整骨院にご相談下さい。

 

以下の記事でも喘息について解説しております。

併せてご覧ください。

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ライター紹介 ライター一覧

石丸昌志

石丸昌志

・合同会社 東洋医学研究所 代表
・志鍼塾 塾長

町田本院 院長の石丸昌志です。私どもは症状の改善という事実を通して、東洋医学の素晴らしさを世の中に伝えていきたい。その一念に人生をかけてまいりました。

鍼灸は、お一人おひとりが本来持っている自然治癒力を高めるものです。我々は今後も、「お悩みが解決する鍼灸とアドバイス」を実践してまいりますので、どうぞご期待ください。

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