線維筋痛症でお悩みなら、東洋医学専門の鍼灸院へ
東洋はり灸整骨院の石丸昌志です。
今回は、線維筋痛症についてお話させていただきます。
線維筋痛症とは
線維筋痛症は痛みを伴い、日常生活に支障をきたすことが多い病気です。
しかし、西洋医学では原因不明の為、根本治療ができないのが現状で、痛み止めなどの対症療法の薬を服用することが一般的です。
しかし、薬には副作用がありますし、根本的な治療ではないためずっと飲み続けることになり、経済的にも身体的にも負担がかかります。
一方、東洋医学独自の方法でカウンセリングすると一人一人違う原因があり、その原因を取り除くと改善していきます。
西洋医学で原因不明な線維筋痛症も、東洋医学では原因が明確です。
繊維筋痛症を改善した50代女性のケース
東洋はり灸整骨院へご来店された線維筋痛症の患者さんのお話をさせていただきます。
この患者様は、腰・下半身の耐えがたい痛みがあり、病院で線維筋痛症と診断されました。線維筋痛症の専門医へ転院し治療をしていたのですが、なんと5年間も治療を行っても症状が改善しなかったため、東洋はり灸整骨院に来店されました。
東洋はり灸整骨院では東洋医学的な観点でカウンセリングを行いました。
すると、
- めまい
- 冷え性
- 睡眠障害
- 眼精疲労
- 肩こり
- 子宮内膜症
- 卵巣嚢腫
- 酷い便秘
などの症状がありました。
子宮内膜症・卵巣嚢腫があるという事は、「お血体質」という事になります。
お血体質とは、体の血液が汚れていることを表していますので、それを治療していくことにしました。
「不通促通」「お血体質」を治療
「不通促通」は血液が通っていないと、痛みを促しますよ。という意味です。
血液が汚れていると筋肉に栄養を届けることができないため、痛みが出るようになります。
こちらの方には、
- お血を処理する施術
- 血液を汚す食事の改善
- 便通を改善する鍼灸
をしました。便秘があるという事は、「体の毒」を外に出せていないという事です。
「お血」と便秘のため体内に「体の毒」が滞り、下半身に耐えがたい痛みが出現していると判断したからです。
その結果、痛みは順調に改善していきました。
また、
- めまい
- 冷え性
- 睡眠障害
- 眼精疲労
- 肩こり
などのその他の症状も改善し、お客様からは喜びの声を聴くことができました。
西洋医学は全身をみていない?
西洋医学では原因不明とされている線維筋痛症ですが、東洋医学でみれば原因は分かります。
西洋医学は、人間の体を連続したものと捉える視点に乏しく、部分的に「科」として細分化されています。
例えば、こちらの方の場合
・めまい → 耳鼻咽頭科
・冷え性 → 西洋医学では科がない
・睡眠障害 → 心療内科
・眼精疲労 → 眼科
・肩こり → 整形外科
・線維筋痛症 → 整形外科または専門医
・便秘 → 内科
・子宮内膜症 → 婦人科
といった風に細分化され、結局根本的な原因が分からなくなってしまうのです。
ですが、東洋医学は体全体をみる医学です。
なので、繊維筋痛症の症状も改善されると同時にその他の症状も良くなっていくのです。
線維筋痛症の動画解説
線維筋痛症について、Youtubeにてお話させていただいた動画もございます。ぜひご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
東洋医学は長年の歴史で確立された経験医学です。
痛みや不快な症状に「何も原因が無い」はずはありません。東洋医学では、症状を確認しながら、施術を行います。
西洋医学で線維筋痛症と言われ、辛い痛みにお悩みの方は、ぜひ東洋はり灸整骨院へお越し下さい。
スタッフ一同、全力でサポートさせていただきます。
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