うつ病は東洋医学専門の鍼灸で根本改善を目指そう!
東洋はり灸整骨院の石丸昌志です。
今回は、うつ病についてお話させていただきます。
辛いうつ病の症状で悩みの方、ぜひ本記事を読んでいただき、少しでも希望を持っていただけたら幸いです。
増加中のうつ病患者
日本でもうつ病の患者さんは年々増加しているようです。
寝たきりになってしまうほど重い症状から、毎日が楽しくないなどの軽い症状まで様々ですが、悩んでいる方にはそれぞれに深刻な症状と言えます。
うつ病の怖さは、人生の楽しさややる気を低下させ、円滑な人間関係にも影を落とすことです。
うつ病の非典型的な症状
うつ病の患者さんは、一言では言い表せないたくさんの症状を持っています。
うつ病と診断される前に、肩こりや頭痛で病院を受診し、うつ病と分かることもあります。
症状の一例としては、
- 肩こり
- 腰痛
- 倦怠感(だるさ)
- 不眠
- 乾燥肌
- 鼻炎
- 花粉症
- 手足の冷え
- 頭痛
- 胃腸症状
- 眼精疲労
などです。
気分の落ち込みが酷くなれば、外出や仕事がしにくくなり、経済的な不利益をこうむることにもなりかねません。
継続する辛い症状が原因で、不眠やイライラが増悪する可能性もあります。
西洋医学は体をバラバラにみる
西洋医学では、
・精神症状・不眠 → 心療内科
・肩こり・腰痛 → 整形外科
・倦怠感 → 内科
・乾燥肌 → 皮膚科
・鼻炎・花粉症 → 耳鼻咽頭科
・頭痛 → 脳神経外科
・胃腸症状 → 胃腸科
・眼精疲労 → 眼科
・手足の冷え → 診療科自体がありません。
といった感じになり、それぞれに対応する「対症療法」のたくさんの薬を飲むことになります。
それに加えて、抗うつ剤、抗不安剤、睡眠剤を飲むことになります。すべての薬には副作用があり、安全とは言えません。
東洋医学は全身を包括的にみる
一方、東洋医学では常に全体をみて治療します。東洋医学は「森全体を見て木を治す」治療なのです。
単に気分の落ち込みや、一部の症状だけを見ている訳ではありません。
例えば、腰痛・不眠・手足の冷えと気分の落ち込みが同時に起こっている場合は、関連する経路に対してアプローチしていきます。
東洋医学では、現在お悩みの全ての症状の治療を同時にします。
この様な東洋医学的な視点で治療していくと、精神も体も同時に改善していくと考えられています。
精神と肉体は連動しているのですから当然ですよね。
また、東洋医学は西洋医学と比べ物にならないほど長い歴史と実績を持っています。
日本でも1500年、中国では4000年以上の歴史があります。人類の英知と言っても過言ではないでしょう。
うつ病についての動画解説
うつ病の症状について、Youtubeにてお話させていただいた動画もございます。ぜひご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
薬に頼らない東洋医学の鍼灸で、うつ病とそれに伴う辛い症状の根本改善を目指しましょう。
うつ病と診断され、
- 大量の薬を出されている方
- 薬を飲むことが辛い
- 副作用が強くしんどい方
- 根音的に治療したい方
はぜひ東洋医学の鍼灸を受けていただきたいと思います。
まずは、東洋はり灸整骨院にご相談ください!辛いうつ病の症状が改善されるよう、全力でサポートさせていただきます。
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