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【東洋医学の腰痛治療】骨の変形、神経圧迫だけでは説明できない腰痛

 2016/08/01 腰痛
この記事は約 5 分で読めます。

東洋はり灸整骨院 院長の石丸です。

腰痛は東洋医学の治療院でもかなり来院される患者さんが多い疾患です。

鍼灸院、整体、病院に受診する動機として多い症状だと思います。

しかし、腰痛にも様々なタイプがあります。

「朝起きる時に腰が痛い、でも朝起きてしばらくすると徐々に痛みが引いてくる。」

「ずっと座っていると腰が痛い。」

「立っていると腰が痛い。」

「動き始めが痛く、また歩いていると大丈夫。」

「前に曲げると腰が痛い。」

 

など、症状は様々です。

また、腰痛・ヘルニア・ぎっくり腰・坐骨神経痛・すべり症・分離症など足腰の症状もたくさんあります。

そこで今回は、東洋医学が考える「腰痛治療」について解説していきます。ぜひ参考にしていただければと思います。

その腰痛、本当に骨や神経の変形が原因?

腰痛の女性

腰痛はなぜ起こるのでしょうか?

病院、クリニック、整体などの西洋医学では、骨・筋肉・神経の障害と考えられています。

身体の中心を通る背骨(脊柱)とその中を通る神経(脊髄)の変形や圧迫によって説明される病気が多いのです。

例えば、腰部脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、坐骨神経痛などの病気です。

また、骨盤や脊柱の歪みによる筋肉への負担などが指摘されます。

レントゲン検査、MRI検査(磁気共鳴画像診断装置検査)などで、骨の物理的変形や神経の圧迫状態と、症状を照らし合わせて病名を付けていきます。

骨棘という椎骨の飛び出した部分が、脊椎神経を圧迫したり、椎骨間のクッションである椎間板が変形し神経を圧迫したりすることによって症状が発生すると考えられています。

しかし、物理的な変形がほとんどないにもかかわらず強い症状を訴える方や、レントゲンでは変形があるにもかかわらず症状がほとんどない方もいます。

骨や神経の物理的変化だけで、腰痛は説明できないと言えるのではないでしょうか。

東洋医学が考える腰痛の原因とその治療とは?

お灸

東洋医学的にみた場合、腰痛がある患者さんであっても、それぞれに個別性があるととらえます。

腰痛がある、という事実は10人の患者さん全てに共通であっても、その他の症状が全く違うのです。

  • Aさんは朝、腰痛が酷くて、鼻炎がある。手先が冷える。
  • Bさんは常時腰痛があり慢性的な痛みに悩んでいる。眠りが浅くて、トイレが近い。
  • Cさんは生理痛が重く、生理の時に腰痛が酷い。
  • Dさんは腰が重だるい感じに悩んでいる。
  • Eさんは腰を伸ばす時に痛い。春になると必ず痛くなる。

 

腰痛を感じる季節、時間帯、行動はそれぞれ異なります。

そして、腰だけが痛いという人はほとんどいないでしょう。

腰痛と共に、鼻が悪い、生理痛が酷い、風邪をひきやすい、頭痛がある、など様々な症状を抱えているのです。

西洋医学では、腰痛で整形外科を受診して「鼻が詰まりやすい」などと訴えても、「耳鼻科に行ってください」と相手にしてもらえないでしょう。

東洋医学では、身体は繋がっている、全体像をとらえて治療するという考えですので、「腰」という痛みがある部分だけに注目せずに全身を治していくのです。

東洋医学は長い歴史に裏付けられた確かな治療

お灸・東洋医学

東洋医学は長い歴史があります。地球上では4000年以上、日本国内でも1400年以上の歴史に裏付けられた治療です。

「朝、症状がある方はこのように治療すれば治りますよ。」

「同じ姿勢で痛い方はこのようにしたら治るんですよ。」

「前にかがむと痛い人はこのようにしたら治るんですよ。」

といったように、その事実に基づいて東洋医学の治療を行えば、高確率で症状が改善していきます。

腰痛だけを治すのではなく、身体に出ている症状全てを根気よく治療していきます。

そのため、腰だけが治ってそれ以外は辛いまま、という事はないのです。総合的に身体にアプローチしていくのが東洋医学の特徴です。

東洋医学で腰痛と一緒にその他の症状が改善する

腰痛施術

東洋医学からすれば、腰だけを治す、ということは考えられないのです。

  • 鼻も治るから、腰も治る。
  • 生理痛も治るから腰も治る。
  • 頭痛が治るから、腰痛も治る。

身体は全て繋がっているのですから、不調の部分を局所的に治すことは無理なのです。全身の症状が改善していくのは当然ですね。

西洋医学の治療で腰痛が改善しない方にお伝えしたい事

全ての腰痛が、腰の骨の位置を修正したり揉んだりしてからといって治るわけではありません。

腰痛以外の症状や生活習慣もしっかり確認し、体質を見極めたうえで治療していくことが必要です。

腰痛に対してブロック注射、局所麻酔薬を筋肉に注射すると、一時的に症状は良くなります。

しかし、それは根本的な治療ではありませんし副作用も考えられます。そして、すすめられるまま安易に手術療法を選択することは危険と言えます。

手術後に寝込んで、活動範囲が狭まってしまえば本末転倒ですね。

一方、東洋医学は副作用の心配もございません。

ですので、注射や手術を行う前に、ぜひ一度東洋医学の治療院にご相談いただきたいと思っております。

東洋医学による腰痛改善法 解説動画

まとめ

東洋はり灸整骨院 院長 石丸昌志

いかがでしたか?

・東洋医学は「腰」という痛みがある部分だけに注目せずに全身を治していく

・東洋医学は日本国内でも1400年以上の歴史に裏付けられた治療

・副作用のリスクがある薬、注射、手術の前に東洋医学の治療を試していただきたい

ということをぜひ覚えておいてください。

そして、腰痛をはじめ、ぎっくり腰・ヘルニア・坐骨神経痛などの症状でお困りの方、レトゲンやMRIをとっても異常がないと言われた方、西洋医学の治療で効果が無いと感じている方、東洋医学の治療院にお任せください。

東洋医学一筋の当院にもぜひご相談いただきたいと思います。

スタッフ一同、全力でサポートさせていただきます。辛い腰痛の症状が改善されるよう、一緒にがんばりましょう。

 

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