朝の腰痛でお悩みなら東洋医学専門の鍼灸院へ
東洋はり灸整骨院の石丸です。
本日は、「朝、腰が痛くなるのはなぜ?東洋医学が効く理由は?」と題してお話させていただきます。
ぜひ東洋医学が効果的に理由について知っていただきたいと思います。
つらい朝の腰痛
腰が痛い、と一言で言っても症状の出方は様々です。
その中でも多いのが、
「朝起きたときに、腰がつらい。」
「朝は体が動かしづらくて、家事や仕事に支障がある。」
「朝、かがんで顔を洗えない。」
という症状です。
このような症状にお困りの方、ご安心ください。東洋医学ならお悩みを解決できます。
続けて、この朝の腰痛について詳しく解説します。
朝の腰痛は体の巡りが悪い証拠
「朝起きたときに、腰がつらい」
「起きたときが一番調子悪い」
「朝はかがんで顔を洗えない」
このような症状の特徴は、動いているうちに症状が改善してくる、ということです。
例えると「アイドリングが悪い状態」です。
アイドリングというのは、自動車で使われることが多いのでご存知だと思います。エンジンが止まらないように空回りさせている状態です。
朝は、休息状態から体を始動させる時間です。つまり、信号待ちで止まっている状態からアクセルを踏みこんで車を動かすことと同じです。
人間は生きている限り、寝ている間も全身に血液が巡っています。しかし、寝ている間は体が動いていないので循環が悪くなっています。
朝起きると腰に痛みを感じる原因は、血液の巡りが上手くいかないことが原因です。
では、どうすればいいのでしょうか?
東洋医学で体質改善を目指そう
つらい朝の腰の痛みと不調。
これを改善する方法は一つです。先ほど例えた車でいうなら、アイドリングの状態を上げることです。
寝ているときにも血液を循環させる力を上げれば、朝に感じる腰の痛みはなくなっていきます。血の巡りを改善すれば症状は改善します。
東洋医学の鍼灸は、全身の不調を総合的にとらえ、血の巡りを改善させる力があります。
腰の痛みで整形外科にかかれば、
- 腰骨の変形
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
- 筋膜性腰痛
などの診断で痛み止めを処方されるわけです。決して、「血の巡りを良くして改善しましょう」とは言われませんね。
副作用の強い薬に頼るよりも、体質改善で血の巡りをよくする東洋医学の方が自然な治療と言えます。
全身を総合的に治療する東洋医学の力
朝の腰のつらさに悩んでいる方は、それ以外の不調を抱えていることがほとんどです。
寝ている時の血の巡りの悪さは、様々な症状を引き起こします。
例えば、
- 手足の冷え
- 片頭痛
- 吹き出物
- 便秘
- 肩こり
- アレルギー体質
- 生理不順
などここに挙げきれないほどありますね。これは、血の巡りが悪いことによって起こる症状の一部です。
東洋医学で治療を受けていただくメリットとしては、これらの症状と朝の腰痛が、同時に改善していくということです。
東洋医学による腰痛改善法 解説動画
腰の症状について、私がユーチューブにてお話させていただいた動画もございます。ぜひチェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
・朝起きると腰に痛みを感じる原因は、血液の巡りが良くないこと
・薬に頼るよりも、体質改善で血の巡りを良くする
・腰だけに着目せず、他の症状も改善していく
これらをぜひ覚えていただければと思います。
朝の腰の痛み、つらさにお悩みの方は、ぜひ東洋医学専門の鍼灸院である東洋はり灸整骨院にご相談ください。
朝のすっきりとした目覚めと、活力ある一日のスタートを実感していただけるようサポートさせたいだきます。
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