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肩こりに効果的なツボ 楽枕(らくちん)-簡単なセルフケアのご紹介

肩こり
この記事は約 3 分で読めます。

「肩こりで頭が痛い。」

「肩がこりすぎて吐き気がする、集中力が発揮できない。」

とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

頭痛や目の疲れ、集中力の低下など、肩こりは様々な症状を引き起こします。

日本は肩こり大国です。あらゆる症状の中で、最も多い症状といっても過言ではないと思います。

そこで、今回は肩こり解消のためセルフケアできる「肩こりのツボ」についてお話ししたいと思います。

石丸昌志

楽枕を刺激して楽ちんになろう

肩こりのツボはたくさんあります。

今回は『楽枕』(らくちん)と読むツボをご紹介させていただきます。

この『楽枕』というツボは比較的探しやすく、セルフケアしやすい効果的なツボです。ツボの場所、刺激方法を順に説明していきます。

楽枕の場所

手の甲の側・薬指と小指の間です。

刺激方法

反対の手指でつまむように、薬指側に押します。小指の側に押してみたりするとかなり痛いところがあると思います。

このツボをぐりぐりと刺激しながらゆっくり首を動かしてみてください。ジーンと肩まで刺激が届くと思います。継続して続けていただければ、肩こりが少しずつ緩和されていきます。

東洋はり灸整骨院ではこのツボを、寝違えによる首の痛みなどにも有効なツボとして使用しています。

左肩のコリは左、右肩のコリは右手の楽枕を刺激してみてください。

下記の動画でも紹介していますので、ぜひご覧ください。

セルフケアのツボ刺激は対症療?

四十肩・五十肩

この「楽枕」を刺激するだけで肩こりを完全に解消することは難しいところはありますが、ツボ刺激によって一時的に肩の緊張がほぐれ、つらい症状が良くなっていくと思います。

肩こりの根本的な治療は必要ですが、つらい症状に対する対症療法としてセルフケアしてみてください。

肩こりの原因は人それぞれです。

  • 生活習慣
  • 食生活
  • 姿勢

などが相互に関連しあって起こっています。

肩こりの原因は、自覚できることとできないことがあります。知らず知らずのうちに習慣化している行動が、慢性的な肩こりを引き起こしている可能性があります。

肩こりの根本治療については、東洋医療専門の鍼灸院で施術を受けていただくことをオススメいたします。

まとめ

 東洋はり灸整骨院 石丸昌志

いかがでしたか?

肩こりをセルフケアできるツボ「楽枕」をご紹介しました。

肩こりがなくなり、晴れやかな毎日を送れるよう、ぜひセルフケアを行ってみてください。

そして肩こりの根本治療については、ぜひ東洋医学専門の鍼灸院である東洋はり灸整骨院にご相談ください。

症状が改善するよう一緒に頑張りましょう。スタッフ一同、全力でサポートさせていただきます。

 

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ライター紹介 ライター一覧

石丸昌志

石丸昌志

・合同会社 東洋医学研究所 代表
・志鍼塾 塾長

町田本院 院長の石丸昌志です。私どもは症状の改善という事実を通して、東洋医学の素晴らしさを世の中に伝えていきたい。その一念に人生をかけてまいりました。

鍼灸は、お一人おひとりが本来持っている自然治癒力を高めるものです。我々は今後も、「お悩みが解決する鍼灸とアドバイス」を実践してまいりますので、どうぞご期待ください。

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