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外食が続くと体がだるくなる理由と対処法

症状
この記事は約 3 分で読めます。

「忙しくて外食続きの食生活になっている。」

「会社の付き合いで外食が続いている。」

ということはありませんか?

外食は家庭の料理に比べて、化学調味料が多く使われています。また、野菜も外国産の物を使用している場合がよくありますね。

そうすると、体に入る異物が増えてしまい負担がかかります。異物が体内に入ると肝臓で解毒され、腎臓で排出します。

また、食べるのが早い人は胃腸にも負担がかかります。

こういった内臓への負担が、外食が続いた時に体のだるさを感じる原因なのです。

そこで今回は、外食続きで体がだるい時の対処法についてお話をしたいと思います。

石丸昌志

だるさを解消する方法とは?

このだるさを解消するためには、まずは朝食を抜くことです。

これには、理由があります。

東洋医学では「朝は解毒の時間」だと考えています。

朝は目ヤニも出ますし、体も口の中もべたつきますよね。尿や便も出やすいです。

これは、朝は体全体が排泄している時間だからです。

西洋医学では「朝食こそが一番重要で沢山食べろ」とよく言われますが、東洋医学とは考え方が異なるのです。

外食をして体に入る異物が増えてしまったら、朝食を抜くことによって解毒、排出する時間を持つことが有効なのです。

温かいものをよく噛んで食べよう

また、食べる時に早食いをせずに、よく噛むことで胃腸の負担を減らすことができます。

温かい飲み物を飲み、内臓に負担をかけないことも大切です。

特に暑い季節に冷たい物を沢山のむというのは、体にとって本当に良くありません。

人間が生きてきた2000年以上の歴史の中で冷蔵庫が登場したのは、ここ100年程度のことです。

人間の体は暑い時期に冷たいものを取ることにまだ順応しきっていません。

内臓のためにも温かいもの、せめて常温のものを取るようにしていきましょうね。

怠さの解消法 解説動画

本記事について、私がYoutubeにてお話させていただいた動画もございます。ぜひご覧ください。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、「外食が続くとなぜ体がだるくなるのか?」その理由と対処法についてお話をさせていただきました。

外食が続いてしまった時に朝食を抜くこと以外ですと、「週末断食」もお勧めです。

週末に何も食べずに過ごすと体が軽くなるのを感じると思います。

断食することで今体内にある毒物のみを処理するということに集中できますので、毒素が効率よく排出されて体が楽になるはずです。

外食が続いてだるさを感じている人は、早食いをやめ、温かい物をのみ、朝食を抜くか週末断食をするという方法をお試しください。

もちろん、朝食を抜くことや週末断食などは万全な体調の元で取り組むようにしてくださいね。

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ライター紹介 ライター一覧

石丸昌志

石丸昌志

・合同会社 東洋医学研究所 代表
・志鍼塾 塾長

町田本院 院長の石丸昌志です。私どもは症状の改善という事実を通して、東洋医学の素晴らしさを世の中に伝えていきたい。その一念に人生をかけてまいりました。

鍼灸は、お一人おひとりが本来持っている自然治癒力を高めるものです。我々は今後も、「お悩みが解決する鍼灸とアドバイス」を実践してまいりますので、どうぞご期待ください。

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